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昔の絵も年数が経ちすぎると「自分が描いた」という意識から離れ
一回りしてネタに見えてきます。 …ということで昔のヨレヨレ絵から
今のヨレヨレ絵への変化を辿ってみる、そんな自虐的なページです。

こいつ何も考えてないなっていう落書きに絞って
集めてみました。(そればっかりだったからです)



-前座-


あんまり小さい頃のはろくに
残っていなかったので再現です。
ドレスを着たお姫様(しかし三つ編み黒髪)が
日がさんさんと照り自然あふれる野外にて
ひとり突っ立っているという絵を描く、
そんな幼少時代でございました。




(これも再現画像)
その後しばらくは妙な小動物時代に突入
人間が出てくるには数年を要しました。



-本題-



そして人間を書き始めた頃…
これで女の子のようです。




適当にちりばめた英語が単純なぶん生意気さを演出しています。
塗る人がいないのに何故ぬりえなのか。




目、輪郭、靴、服ッ!
死んだファッションセンスは現在にも脈々と受け継がれていますね。



クリスマス。
目が伸びて首がすぼまるなどの変化が現れ




そして妖怪時代の到来。



このあたりは相当な人間離れを起こしていた時期で…いや、今も言えますが…。




吹けば折れるような首。




珍しくペンなど持ち出して変な服を描く。
(そして途中で投げ出す)



サイトを開設したあたりの落書き。
ここからはデジタルでも書き散らすようになりました。







そんなに上達が見られないまま
絵柄が固着しはじめ







だんだん今と変化がなくなっていきまして。



消しゴムを全く使わなくなるくらいの落書きレベルに発展(退化)


そして


だいたい



こんな



かんじで



むしろ落書き度がひどくなっていくのでした。
ちゃんちゃん

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